秋なので七輪で秋刀魚焼いた

一気に気温が下がり夜なんかは半袖じゃつらくなってもうすっかり秋めいてきたので最高の秋にすべく秋刀魚焼いた。

朝からスーパーへ行きサンマを購入。まだ時期が早いせいか2尾で300円とちょっとお高い。まあ秋の先取り料として良しとす。

サンマは下処理という程の手間はいらないらしい。ワタがダメなら取り除かないとだけれど大丈夫な人ならそのままでいい。軽く水洗いのついでにウロコが残ってないか確認、キッチンペーパーに置いて水気を切る。塩を振って少し置いておく。

七輪の準備。熾したばかりの炭ではなく全体に灰が被って安定してきた状態になってから焼く。網にくっつかないように酢を塗っておく。焼く。

焼くぜサンマ

網に乗せた段階では特にサンマ焼いてる感はない。多分じっくり焼いていくものなんだろう。お酒好きな人はビール片手にちびちびやると楽しいと思う。

しばらくすると魚の焼ける匂いがしてきてくる。脂がジュワジュワといい音をさせる。この辺からサンマ焼いてる感が半端なくなってくる。浮いてきた脂が炭に落ちると当然燃える。燃えると煙が出る。その煙がサンマに当たると燻製じみた事になってよろしくない。また、燃えると火が出る。炭の遠赤外線で焼いてるのに直火で焼けてしまうのもよろしくない。なのでウチワが必要になる。

そう、よくウチワでパタパタ扇いでる画を見るがあれは火を熾しているのではない。脂が燃えた火を風で消し飛ばし、また煙がサンマに当たらないよう吹き飛ばしているのだ。

パタパタとウチワを扇ぐ。脂はどんどん出てきて燃えて煙はがんがん浮いてくる。ビール片手にどころではない。腕が痛い。いつ終わるんだこの苦行は。さっさと焼けろ。ふざけんな。グリルで焼いた方が楽じゃねえかクソが。

いい具合に焼けたかどうかを見るのにサンマをいちいち引っくり返していては皮がボロボロになってしまうので網を持ち上げて裏から確認する。つらい。いい具合なので引っくり返す。いい色だ。

焼きサンマー

んでまたウチワでパタパタ忙しくなる。いつまで……いつまで……。

炭が少ないか距離を遠くしすぎたか時間がかかった割りに焼きが弱かった気もするがまあ焼けた。

秋の味、秋刀魚

個人的になんでも焼き過ぎくらいが好きなだけで、しっかり火も通っていて、身をほぐすと脂がジュワと湧いてうまい。めっちゃうまい。

秋めいた空の下で涼しい風を浴びながら焼きたてのサンマをちびちびつまむの最高だ。日本酒をくれ。強くないやつ。

300円そこそこで最高の秋を楽しめるの最高なので七輪まじ最高です。みんなも七輪プレイするといいと思う。まじオススメ。

オチは無いです。強いて言えば火が弱かったせいか焼いてるときにサンマが口から血をケフッと吐き出したのがキモかったです。吐血て。

庭で一人BBQした二日目

とても良い天気で夏も盛りという天気で晴れてる天気で頭は能天気なので二日連続でBBQに挑んだ。

昨日使ったまま放置してた金網をクレンザーを使って金タワシでこすると意外とキレイになったので捨てずにもう一度使う。食材は前日の残りが充分にあるのだけど炭が残り僅かだったのでスクーターでホームセンターまでひとっ走り。二輪免許最高。帰ってきて火の前に食材を準備しておく。

時間はだいたい16時、真っ暗になる前に焼き始めたい。昨日調べた通りに炭を組んで新聞で井形を組んで着火、じわじわ燃える。燃える。燻ぶ。消える? おかしい。昨日はついたのに。がちゃがちゃといじくったり風を送りまくったりする。燃えない。なん!

試行錯誤したり呆と炭を見つめていたりしてる内に気付いたら2時間くらい経っていた。 !? ちょっとこれは不味い。空もだいぶ暗くなってきている。一度バラして再度丁寧に井形を組んでがんばってみる。着火、じわじわ燃える。燃える。パチパチいって燃え盛る。ついた!なんでじゃふざけんな!さっきも同じようにしたやんけボケふざけんな!もう周り真っ暗やんけ!結局昨日といっしょ!!

どうしようもないので急いで家から食材と(昨日はタレだったので)ポン酢と飲み物と色々運び出して焼きはじめる。

ビールで乾杯といきたいところだが生憎と下戸なので普通に水でぱくぱく食べる。うまい。

肉を焼く。ふっつーのやっすいバラ肉、で下味もなにもせず焼いてポン酢で食う。うまい。焼き過ぎが好きなので焼き過ぎにして食う。うまい。

ウィンナーを焼く。皮がバリっとしたのは好きじゃないので皮なしのやつを焼き過ぎて食う。うまい。

キャベツを焼く。焦げ目のついたあたりで食う。うまい。野菜も大事。

にんにくの丸焼きも焼いてみる。ほんとはアルミホイルで低温揚げにするつもりだったけどそれどころじゃなかったので丸焼きで。これは最後の方まで隅でじっくり焼いておく。

ピーマンを丸ごと焼く。いける。中の芯も気にせず齧る。うまい。うまいか?なんか全部食うのいやになってきたのでヘタのほうは火に放り込んだ。燃えた。

玉ねぎも焼く。香ばしくジャギジャギとしててまずい。玉ねぎめっちゃキラいだった。なんで用意した。火に放り込んだ。燃えた。

肉の脂が炭に落ちて火柱が立ち香ばしい匂いがする、無造作に手繰りポン酢に絡めてまだ熱いまま口に放る。白飯も追加で放り込む。あぁなんてうまい。

火の勢いにつられて追い立てられるように食べ終わる。

焼きにんにくが残っていた。熱々を皮を剥いてホクホクの中身をほうばる。うん、いまいち。揚げた方が好きだな。火に放り込んだ。燃えた。

腹が膨れてしばし呆ける。タバコをふかしながら暗闇の中で焚き火の音と虫の声だけを聞く。

他には何もない、横を向けば数メートル先に居間でテレビを見てる家族が見えるが他には何もない。大人には一人耽る時間が必要なのだ。喉渇いたので飲み物持ってきてほしい。

いつまで経っても炭消えないので飽きてきたのでホースで水をぶっかけて終了。皿やらコップやらを家に運ぶ、網は明日洗う。疲れた。お風呂が沸いてたので入浴。さっぱりしたところで昨日は未達成で終えたアイスクリームをシェイクにして飲む。めっちゃうまい。お風呂あがりのシェイクはあまくてうまくて最高だ。

一人で庭でBBQ、絵面はかなし寂しい感じだけどやってる当人はそこそこ楽しい。みなさんも炭を買ってあちこち燃やしましょう。私はもう当分はいいかな……。

庭で一人BBQした

ずっとプチBBQして遊びたいなーと思ってて時間あったので決行。

夕方過ぎにホームセンターでコンクリブロックと網を買う。炭はなにかの残りが家にある。スーパーでてきとうにバラ肉とウィンナーとしし唐を買う。食べる事よりは焼いて食ってという行為の方が目的なのでまともな食材は必要ない。シェイク用のアイスクリームも家にあるし締めにアイス食べるのもいいな、とかわくわくして帰宅。

日も暮れて暗闇の中いそいそとブロックを並べる。考え無しに炭を並べて新聞紙に火をつけるも着火失敗。検索すると、炭を並べた上に棒状にした新聞紙を井形に組んで回りを炭で囲うと着くというのでやってみた。着いた。すごい。がんばって息を送りまくって炭がしっかり燃え出したので網を置き食材を用意する。準備は整った。

さあ焼くぞ!まずは肉だ!エバラは焼き肉のタレ!パックのビニールに手をかけたあたりで周りからバタバタと音がする。雨降ってきた。最悪だ。

何気に強めの雨っぽいのでとにかく急いで食材達を家に運び戻す。傘をさして火を守る。夜に庭で雨の中で傘さしてうんこ座りしながら火の前で10分20分とぼーっとしている。俺は何を、何が、、何で、、、。

諦めて帰ろうかなと決意し始めたら雨が止みだした。火は生きている。今しかない。ダッシュで家から食材を持ち出し網に肉をぶちまける。ジュウジュウと素敵サウンドが響く。最高だ。ちゃんと焼けてる。食べる。うまい!ウィンナーとしし唐も投下する。焼ける。うまい!

うまい!とか言ってたらまた雨が降りだす。なん!もう一時避難もままならないので傘さしながら肉を焼く。暗闇の雨の中でゴソゴソと火を焚きながら一人で何かを食べている。ひどい絵面だ。

雨は強さを増すし炭の燃焼ピークは過ぎて肉焼けなくなってくるしていうか暗くて焼け具合もわかんないしで潮時である。残りの食材と焼き途中の肉を家に持って入りお片付け。燻ぶ炭にホースで水ぶっかけて退散。服びちゃびちゃ。

半焼け肉は冷蔵庫にしまう訳にもいかないのでフライパンで焼いてします。IHすごい!一瞬で肉が焼ける!炭意味無い!焼き始めて5分もたたずに肉が焼けた。屋根の下でテーブルでゆっくり食べられるの最高だ。なんでBBQなんかしたのか意味がわからない。バカなの。

それでもそれなりに食べすぎて食後にアイスクリームなんて言う余裕は無いしずっとうんこ座りのせいで柔な身体のせいでふくらはぎに謎の痛みが走るし数時間前の自分に説教したい。

次は昼間にリベンジだ。

バイクで物理的に事故った

tl;dr ガシャーーン!

その日から数日経っているので細かな記憶は曖昧だしこんな日記書きたくなかったけど書かねばならぬので書くけど書きたくないし時間が戻ればいいと思う。

7月18日、随分とバイクに乗っておらず天気も良かったのでプチツーに向かう。例によってなんとなく国道をひた走るだけのなんでもない道程のつもりで出発。

しばらく山の中をいく広い道を走っていたら唐突にタヌキが出てきてびっくりする。

でっかいたぬき

信楽焼で有名な信楽に入ったらしい。街に入ると最初に見たここ以外にもあちこちに大小特大さまざまなタヌキの焼き物が鎮座していておもしろかった。

YAMAHA TNK400

街を抜けまた山間を縫うような景色の中を走る。山の中といっても道幅は広くゆったりしていて気持ちのいい道だったがだんだんと道幅も狭まりコーナーも連続する峠じみた道になってきた。久々に走るせいかテンションも上がってきて無駄にバイクを傾けて遊んでみたり。

山頂を超え下りで先行していた軽自動車の後ろをトコトコついていっていたのだけど何故か道を譲られてしまう。煽ったりなんかしていないし車間もしっかり空けていたし譲られても……という感じだったが一緒になって停止するわけにもいかないで前に出る。

ここでおかしな虚栄心が湧いてくる。バイクが、峠で、軽自動車に、譲られて、ちぎれなかったら、かっこわるい!!

ギアを一旦落としアクセルをひねって回転を上げる、低く低く咆哮するエキゾーストノートが山を震わせる。スピードは加速する、とどめは俺が刺す。SRのシングルエンジンの無骨な鼓動が溶け出して痺れに変わる。充分に熱量をためこんだタイヤが路面に食らいつく。アスファルト、タイヤを切りつけながら炎天下走りぬける。ギアを上げる、悲鳴寸前のエンジンが力を取り戻す、回転計がスピードにはまだ先があると囃す。風景を力ずくで加速させろ、迫るコーナー、ギアダウン、フルブレーキで勢いを殺してやる。リリースと同時に仕込んでいた荷重に合わせて車体が踊る。一瞬の浮遊感に囚われないよう心臓にガソリンを流すアクセルを回す再びの咆哮エキゾーストノート、踊る車体はトラクションに押されて姿勢を正し新たな風となる。踊る踊る走る走る身体が奔る心が跳ね飛ぶ。地と空を糾わせろ空間を枉げろ自由を綺え風になってこの星という棺で眠るまで――

いくつかのコーナーを無事通りぬけ調子にノってきたところで下りヘアピンコーナーが出現。まぁたいしてスピードも出ていないし前後に車もいないし安心しつつ車体を傾けつつ進入。不意に予想より車体が左側に傾く、傾くというか倒れる。あんまりにも一瞬で、スッ……くらいの簡単さで倒れるので足でふんばるとかいう暇もなく実に簡単にフルバンク。車体が持っている運動エネルギーがそのまま車体をひきずっていく。私ごと。倒れたと思ってから「っそがぁーーぁー」と言い終わるころにはバイクは停止、真っ先においくら万円コースだろうと不安が襲うが兎にも角にも車道の、しかもヘアピンコーナーの真ん中で放置しておく訳にもいかないので急いで引き起こす。アドレナリンのおかげで一発で起こせた。そのまま端に寄せて状況を確認する。

山 is デンジャー!

写真の白くハレーションっぽいところ。コーナーの丁度真ん中一面が砂で覆われていたせいでタイヤがグリップできずコケたもよう。誰だよこんなとこに砂撒いたクソ野郎は……(多分雨)。

車体はまずハンドルが曲がっている、左側が手前にグッと。ヘッドライトが一部ゴリっと削れて、内側に押されてステーごと曲がっている。そのヘッドライトに押されてスピードメーターの外部がグニャリとへこんではがれそう(帰りにスピードの計測がちゃんとできいないことに気付いた)。大きいとこはこれくらいで、他にもミラーが削れてたりクラッチレバーの先っぽ折れてたりウィンカー曲がってたりタンクにメダカの稚魚くらいの傷入ってたりグラブバー削れてたりクラッチロックレバー曲がったりつらい。

身体は足首やら膝やらがなんかあったかいっていうか熱いのが気になるけどこわいので見ないことにした。

そんなわけにもいかないのでジーパンめくってみると左膝が打ち身で黄色くなって内出血で紫の聖痕が浮き出てた。痛い。右足首はマフラーにでも触ったのかちょっとした火傷になっていた。帰るころには立派な水膨れが完成していた。

コケた際、手の平を地面につけたようだけど手は無傷で代わりにデグナーの鹿革サマーグローブがひどく削られていた。ちゃんと装備しててよかった。

コケた悲しみからすぐ走り出すなんてできずタバコで一服しつつツイッターにコケた報告してウケるだのざまあだの暖かい言葉をもらってなんとか気力を取り戻し帰路につく。夏の日、彼の通った道は涙でいつまでも濡れていたという。

7月25日、帰ってから損傷箇所をちゃんとチェックしたり壊れたアクセサリーパーツを外したり働いてたり。修理をディーラーに任すか自分で直すか逡巡してたりで無駄に日数を稼いでいたが結局ディーラーに任せることにして引き取りに来てもらう。ヘッドライトやメーター、ハンドルバーなど走行に支障がある部分だけ直してもらい、プロの目でチェックしてもらい他にもどこかおかしければ直してもらう事に。

軽トラの荷台に載って連れられていくマイバイク。雲一つ無く青く青く澄み渡る夏の日。絶好のツーリング日和。蝉の声。焼ける日射しの下で一歩も動かないで汗だけが流れていく。

7月28日、五日ほどかかると言われていたのに2日程度でパーツも揃って修理も終わったと連絡を受ける。感謝しつつバイクを持ってきてもらう。

ドキドキしながら家で待っているとチャイムが鳴る。玄関を開けるとそこには懐かしのマイバイク! メーターもヘッドライトもハンドルも綺麗に直っている。ミラーやタンクの傷はそのままだけど、それでも嬉しい。試走も済んでしっかり走れる事を確認してもらっている。ああ、またコイツと走れるんだ、こんなに嬉しいことはない。

ディーラーさんに感謝を伝える。ありがとう、バイクを直してくれて本当にありがとう。言葉がありません。もう言葉はありませんのでこれで帰ってくれませんかね。ダメですかねそうですね。はい。

ディーラーさんが笑顔で金銭を要求してくるので黙って支払う。ちくしょう。笑顔で領収書を渡される。ちくしょう。

明細

ヘッドライド(ステー込み)、メーターカバー、ハンドル、色々、工賃込みで締めて 63,500円。病むわ……。他にもクラッチレバー(ヤフオクでアントラインのが左右セットでお安くゲットできたハッピー)やUSBチャージャー、クラッチレバーロック等々細かく出費は重んでいく。お金ってどこに生えてるんですかね。

とりあえず今一番欲しいのは少しでもダメージ軽減のためのエンジンガードですかね!(あれはあれでフレームがゆがみやすくなるとかいちゃもんつけられるけど)

バイクはコケるものです。皆さんバイクを見たら離れましょう。下手にバイクに道を譲るのはやめましょう。バイクに乗りましょう。楽しいですよ。カンパください。

死にたい……。

バイクで精神的に事故った

深夜に青春ごっこがしたくてバイクで走りだした。国道を大きく一周、車も少なくて快走。

一部知らない道を通るのでスマホのナビを頼る、左折指示があるはずだがまだ出ない。信じて走ると見慣れない建物が目の前に現れた。高速道路の料金所だ。どういうことだよ!

料金所手前で端に寄せて4分程後ろを見ながら泣く。降りようがないし乗るしかないこのビッグロードに。どちくしょう。一般道を車線変更せずに進むと有料道路に行き着くとか明らかに設計が間違ってる、責任者出てこい。

このバイクにETCなど高価なものはついてないので料金所のおじさんに直接お金と泣き言を伝える。970円をとられ、おつり30円と「わかりにくくてごめんね」と優しい言葉を受け取る。

どうせなので最高速チャレンジだとブン回す。120なんとかかんとかになるとリアが左右にブレだしてやばい。SRは飛ばすバイクじゃないと再確認。たかだか10数キロ乗っただけで高速を降りる。

生まれて初めての高速道路終了。こんなのひどいよ。事故だよ、精神と財布が事故だよ。

帰りは知った道で涙を後ろに流しながら小虫を身体中に張り付けながら。道路公団破滅しろ。

がんばったバイク

バイクで神戸へ、空港でバイク見てきた

ゴールデンウィークはサンデードライバーというイベントモンスターが大量発生して沢山のプレイヤーを殺してとても危険なのでゴールデンウィークが終わった今日バイクで遊んできた。サンデードライバーまじこわいわー(京都在住・免許取得半年の方のご意見)。

今までは教習所の通う前にホームセンターで買った1000円のてきとーな(教習でこけて破れてる)サマーグローブと冬に寒さに耐えきれずホームセンターで買った1000円のバイク用ですらないただの防寒手袋を使っていた。未だにそれじゃあんまりなので先日新しいグローブを買った。

洗えるディアスキングローブ

デグナーのサマーグローブ。石鹸で洗える。ベージュ系のグローブが欲しかったけど色々店を回ってもろくにレザーグローブがおいてなくてこれが一番ましだった。Sサイズがピッタリだったけどハメて使ってみると指先の余裕が微妙に少なくMで余り気味にしたほうがよかったかもしれない。まぁそのうち伸びるだろうし気にしない。

大阪市内を横切って43号線をひた走る。神戸市内に入ると市内全域40km制限という標識が目立つ。高速下道の3車線のみんな飛ばしそうな道もで変な感じだ。

案の定というかスポーツタイプのバイクが元気にかっ飛ばしていく。つられて「負けないぞー!」という気持ちで後をついていったりした。ちょっとしてミラーに不穏な気配を感じた。間違い無い、奴だ。蒼き衣を纏い白馬を駆る白い悪魔、白バイセンパイだ!やっべえ!ちょうやっべえ!!バッチリ真後ろにいる、ガッチリケツに食いついてる!やばいやばいやばいやばい。半年無違反できたんだ、こんなところでサイン会なんぞ開いてたまるものか、なんとかしなければ。なんとかするもくそもスピードを落とすしかない。白バイに気付いて減速したんじゃないですよーとゆっくり確実に減速、ハンドルにつけたスマホの地図をちらちら見たり道路上の案内看板をちらちら見たり周りをちらちら見たり余所者ですよ知らない道なんですよ飛ばすわけないじゃないですかやだなーと意味も効果も多分全くないだろうアピールをかまし走行車線に車線変更、左ウィンカーをカッチカッチする。白バイに気付いたことに気付いたからかなんでかは定かではないがブォン!とかっこいい音を響かせ右から颯爽と先へ行く白バイ。……助かった!はー、ほっとした。法定速度まじ大事。そこからはビクビクしながら過剰に安全運転で走った。みなさん気をつけましょう。

神戸空港

なんとかしてようやく目的地の神戸空港に到着、二輪は無料(!)の駐車場に停めて一息。空港と言っても敷地はともかく建物自体はそう大きいものではなく広めのファミレス4階建てといったところ。屋上からは飛行場が見渡せる。

飛行機でっかい

管制塔かっこいい

でっかい飛行機かっこいいし管制塔もかっこいい。離陸シーンが見たかったけど飛びそうにないのでだんだん飽きてきたので建物内に戻ると変なものがあった。

忍者

空港と言えばバイクに決まってる。決まってない。Kawasaki の Ninja ZX-14R 米国仕様、だそうで。どうやら川崎重工は神戸に本社があるようで。お土産コーナーにも Ninja グッズが並んでたり思わぬ発見だった。ワイのバイク YAMAHA やけどな。

特に用事があるでもなし、見るものもすぐに尽きるし飽きたので帰る。MEは何しに神戸へ?

帰りに京コンピュータ前駅という素敵な名前を見かける。次世代スーパーコンピュータ「京」の理化学研究所とかなんとか。ここに京あるのかなすごいな見てみたい。 Bitcoin 発掘したい。

京都から京に来た

帰り道でジジイの乗った軽自動車にガチで殺されかけたりしたけど思い出すと気分悪いので省略。家に帰るとパソコンモニターが壊れたので泣きながら買った新しいモニターが届いていたので少し気分良くなる。

IPS細胞入り

モニターやらグローブやら出費がなんか重んだのでほんとうにサイン会開かずに済んでよかった。ほんとうによかった。都会の道はだめだ、白バイと殺し屋しかいない。これからは田舎道メインでいこう。

バイクで海見てきた

快晴!休日!ならばバイクだ!やっぱりバイクだ!例によってバイクだ!

最初に目的地に設定したの大阪万博公園。以前、万博公園へ向かうために右折するところを右折レーンが満員で割り込めず左折レーンに流されてリトライする気力も無く泣きながらお家に帰ってしまった日のリベンジである。

同じ場所へ向かい今度こそ右折レーンへ、なんか空いてて普通に入れた。んだよ!その後は流れにまかせて気付いたら万博公園が見えてきた。見えてきたはいいがどこで入ればいいのかわからない。交通の流れに流されて一旦止まるタイミングも掴めない。フラフラ前の車に付いていく内に万博公園の中を突っ切って脱出。太陽の塔なんど一目も見ることなく万博公園は遥か後方へ。二度とこねえよ!うわん!

なんというか、駐車する場所までしっかり決めた上で出発しないと目的地で止まる事ができない人間っぽい。その場その場の判断力が無いのかしら。運転して大丈夫なのかしら。

日暮れまで時間もまだ全然残っているしこのまま帰るのは辛すぎる。ということで次点の目的地候補であるところの”なんか大阪湾らへん”へ。

阪神高速の下道を西へ西へ。大阪市内になっていくにつれだんだん景色が都会然としてくる。ビルと高架と多い車線と沢山の車、そんな景色を自分が走る、それもバイクで。もっぱら交通手段は電車、歩きだった自分では夢想だにしなかった現状になんだか不思議な気持ちになってくる。

そんなおセンチだかなんだかわからんような気持ちなんてものは戦場では何の役にも立たない。

市内の車道は戦場だコロセウムだ。周りは皆敵だ。自動車を見たら自分を殺しに来た殺し屋だと思え。タクシーを見たら快楽殺人者だと思え。法廷速度とは何だったのか。煽ってのっか車間近いよやめてよ。みだりに車線変更するな、何故視界にウィンカーを出してる車が4台も5台も6台も同時に写る。ウィンカーを出すだけましだと気付くのは一瞬だ。開けてる車間に入ってくるな停止距離を知れ。シグナルダッシュやめろ。信号無視やめろ。爆走やめろ。お前のブレーキランプはよく光るなおい。白バイセンパイ死角から急に爆音きかせて登場するのかっこいい!やめて!死ぬ、ここにいると死ぬ。市内は死内だ。

こわいこわい言いながらなんとか走り抜け気付いたら潮の匂い。阪神高速からみなと通に入り道の果てでUターン、天保山公園隣のロータリーに入りバイクを停める。生きてる。

観覧車をバックに

ロータリーに路駐しておくわけにもいかないしどこか停める所はないかと辺りを見回してると一台のバイクが路地へ入っていく、すぐ近くに駐輪場がありそこへ停めたようだ。後を追って駐車する。よく見たら同じSR400じゃないか。多いなSR乗り。

白と黒

天保山大観覧車の方へ歩いてみる。急ぎ足で。トイレがやばい。ゲーセンを見つけて飛び込む。命を繋ぐ。そのまま歩いていると見た事のある建物が。これは海遊館ではないか!

でっ海遊館

こんなところにあったの海遊館。平日の昼間で観光客や修学旅行なのかなんなのか学生の団体やらがいたり、パントマイムのパフォーマーやらでそこそこ賑っている。都会っぽい。観光地っぽい。落ち着かないので駐輪場に戻り人気の無い方へ逃げると波止場っぽいところに。人気も少なく落ち着くので缶コーヒーで一服。

汽笛ブォー

ポポポポポと汽笛を鳴らしてる気がするけどよくわかんない船が行き来するの眺めつついっちょロンリーライダーっぽいく物思いに耽ってかっこつけるかと思ったけどなんかすぐ飽きたし暑いし帰ることに。観光地に来てもお金ないし時間かけると帰りが真っ暗になるしでほんとバイクで走るのがメインばっかりだ。

行きと同じく帰りも何回か曲る場所を間違え泣いて死内の交通に泣いてしつつなんとかご帰宅。家の近くのガソリンスタンドで給油したついでに先日導入した つながるバイクアプリ | ヤマハ発動機株式会社 に給油記録をつける。2回目の記録から燃費を計算してくれたりする。

リッター30km

都会は都会で楽しいけど交通量の多さは如何ともし難い、高速か、もっとのんびり走れるところが楽しいかもしれない。今度はどこへ行こう。

バイク楽しい。

髪切った

二十歳前後くらいからか、切らずに放置し肩下まで伸びて全部一纏めに括れるくらいになるとシャンプーが地獄でもさもさしてうざくなってきて丸坊主にする。また肩に届くまで放置。時々誰かに襟足とか一部を切ってもらう。そんなサイクルで髪と付き合ってきた訳だが2万5千年ぶりにお金を払って美容院で髪を切ってもらった。

ずっと行ってないしそもそもどこに行けばいいかもわからないしオシャレ空間こわいし悪循環で切らないサイクルで、でもいい加減放置プレイも飽きたし切ってもらいたいけどどこで(ry とかを脱すためにハイソサエティなオシャレ空間ではない、かといってオシャレ成分がカケラも無いお店では幼少期の角刈り人生というトラウマが再発するしでなんとか自分でも入れそうなお店を探した。

意外にも地元にあった。席数2席でなんと店員さんは一人で切り盛りしてるという。気張らない、素朴なシャレオツ感のあるお店。場所も近所なので迷子スキルが発動する心配もない。ええがな。というわけで行ってきた。

人が出入りする時だけはしゃぎまくるらしいチワワにと優しそうなおじさんとは言いたくないお兄さん感あるおじさんに迎えられ、他にお客さんもいない中で切ってもらった。

髪なんかここずっと切った事ねーとか自分の好みとかわかってねーとかお任せでを連発するめんどくさい客にもかかわらずしっかり対応していただいた。ありがたい。

最後にワックスをどうするか聞かれ、普段つけないけどせっかくなのでつけてくださいとかっこよくキメてもらったのに店を出てすぐヘルメットを被って台無しにしてすいませんでした。

新品の頭

後頭部と側頭部は刈り上げ?ツーブロック?なんかそんなの。バイク乗っててめっちゃスースーする。お風呂入ったらシャンプーめっちゃ楽。これから夏だし丁度いいよね。最高の夏にしようぜ!

さて次に髪を切りに行くのは何年後か。

道で並ぶも多生の縁

薄曇りだけどそこそこいい天気だったので昼過ぎからバイクで散歩。特に目的地も無く国道を連絡して大きくぐるりと一周。都合左折4回程度、50km超の簡単な道程。正に走ることが目的と言える。

遠出をする時はいつも(何故か)山奥やら人気にいない方へ吸い込まれてしまうので市街地というか交通量の多い道を長く走る機会がなかったので交通の流れというものにやや疎い。おかしな走り方をする車を見てもそれが異常なのか判断がつかない。

が、そんな自分の目から見てもおかしく感じる車というのは結構な数がいるようだ。やたら車線変更をして少しでも前に出ようとする車、信号も見えていないのにブレーキランプがやたら点滅する車、ウィンカーを出さない車、停止線を大きくはみ出しジリジリと前進する車。なんとまあ色々いるものだ。自分とリズムの合わない車とは、先に行かせるなどしてなるべく距離をとって事故にならないようにしたい。そういった車を見分ける嗅覚も走っていれば身に付くのだろうか。

急いでいればそんな車に腹も立つのかもしれないが特に時間に制限があるわけでもなく自分のペースでのほほんと気分良く走って家も近づいてきた辺り、道路工事による片側交互通行で順番を待っているところで一台のバイクが横に並んだ。別段気にもしなかったが何やらドライバーがこちらを向いて喋っている。どうやら話しかけられているようで、ヘルメットのシールドを上げて目を向ける。

年の頃は60は確実に超えていると思われる、白髪で浅黒い老人男性、タンデムシートには幾らか若そうな女性を乗せている。バイクに目をやればなんと偶然、年式は違えどわたしと同じYAMAHAのSR400ではないか。

「新しい奴やね?」

アイドリング音とヘルメットのせいで正直はっきりとは聞き取れないのだがそう尋ねられたように思う。「去年のモデルで、買ってまだ半年程です」そうしっかり答えられればよかったのだが運転中に他のライダー、それも同じバイクに乗っている方から話しかけられる事なんて想像もしていなかったので随分慌てていたと思う。曖昧な返事をすると笑顔で受け止めてくれた。

何か話すべきか、でも何を言えば、バイクの知識なんて全く持っていない、などと考える間もなく片側規制の順番がこちらに移ったのでお互い走りだす。彼のバイクに先に行ってもらいわたしは左後方をついていく。土手の広い道で他に車も少なく前を走るバイクを観察する余裕があった。といっても舞い上がっていたせいでハッキリと覚えてないのだが。わたしのSRは白を基調にしたものだが彼のは明るい青と白、だったような気がする。後でYAMAHAのカタログを見てみたがどうもピンとこないのでオリジナルで塗装しているのかもしれない。ポップな花柄のワンポイントも確か入っていた。

それから2つ3つ信号で停まる度に横にならんで短い会話を交わした、というよりは話をしてもらった。曰く「自分のSRは400ではなく500」「発売当時は500の方が安かった」「25年程乗っている」等々。エンジン音で会話はしづらいし、信号待ちの時間は会話には短くすぐ途切れる。わたしの進行方向は彼とは違うようであっという間に別れることになった。簡単な会釈程度でろくな別れの挨拶もできなかったのが悔やまれるが、その後家に帰ってもどこか浮き足立った心持ちは続いた。

思えばSRはセルはついておらずキックスタートでしかエンジンはかからない。あの人は結構な歳であるはずなのにキックでバイクを始動させていることになる、すごい。老いてなお面倒なバイクに乗り続けるのは並大抵ではないだろう。ほんの僅かの邂逅でしかなかったが、とてもかっこういい人だと思った。自分のあの様にかっこういい歳の取り方をしたい。人生の目標の一つの指針となる出会いだった。

バイクが縁と言える出会いはこれが初めて。とても良い出会いだった。これからもバイクに乗り続けたいと思う。

どうでもいいが後ろに女の人を乗せていたのもポイントが高い。わたしのタンデムシートは処女シートだがそれは免許取得から一年間は二人乗りが禁止だからである。他に理由は無い。無い。

ひさびさバイクプチツー鞍馬寺

春だ!晴れだ!朝起きれた(嘘)!ならばバイクだ!

市街地やら他の車両いっぱいの中走るのイヤで延々続く直線道路を地平線まで走りたい。北海道住みたい。

そうもいかないのでどこか目的地を決めて走りだす。今回の目的地は鞍馬寺だ。 京都盆地の北に位置し、豊かな自然環境を残す鞍馬山の南斜面に位置する。鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地として著名であり、能の『鞍馬天狗』でも知られる。新西国十九番札所である。 Wikipediaより。

京都市内を南から縦に突っ切って山中を寒い寒い言いながらしばらく走れば貴船神社、すぐ側に鞍馬寺。簡単簡単。

叡山電鉄鞍馬駅の前の駐車場にバイクを停める。停めていいのかよくわかんないけど停める。得に何も言われないしいいはず。知らん。

でかい天狗

鞍馬駅自体も趣きのある素敵な駅舎なのだがこのオブジェのインパクトのせいで頭に入ってこない。天狗の仕業だ。

駅前の道路に出て左に折れればもう鞍馬寺が見える。

鞍馬寺正面

さすがに田舎すぎるのか平日だからか参拝客なんかは少ない印象だけどそれでも駅には常に何人か旅行者が常にいるし外人さんの観光客もいたりそれなりに賑ってるっぽい。これくらいの人の数が寂しくなく煩わしくなく丁度いいかもしれない。

軽く中を散歩させてもらおうと思ったけど入門する前に参拝料が徴収されるらしく真の目的は寺じゃないしそもそも神社仏閣そんな興味ねえし!な自分としては増税に伴う節制生活の為に即断で諦め近くの川縁で一服などする。

川

気温が最も高い時間だったせいか軽く汗ばむくらいの日射しと気温で裸足で降りたかったが降りるとこなかったので諦めた。

その後お土産屋さんで目的の物を購入、店のおばちゃんと今日から増税にも係わらずお値段据え置きで勉強させていだきますとかありがたい軽妙トークを交わす。

目的も達成したのであとは帰るだけなのだが時間もあるしで寄り道しようとスマホで地図を眺めるとわりと近く(微妙)に話題のピエリ守山があることを確認。琵琶湖の尻尾(尻尾?)をぐるっと回って行ってみることに。

鞍馬山を南から登ってきてそのまま北に抜けて477号線に出ることに、したのが間違いだった。どんどん山の中に入っていって標高は上がるし道はどんどん悪くなるし寒いしコケそうで怖いし時間はかかるしろくでもない。桜も咲こうかって時期になんでまだ雪積もってるんだよう……。

何故わたしは毎回林道というか酷道に吸い込まれていくのだろうか。オンロードバイクでこんなとこ走りたくないよ!!

ガタガタ震えながら急な下りをなんとかやりすごして人里に降りて少し、空気が変わった気がすればもう琵琶湖のすぐ側だった。

海だ!琵琶湖だ!

海風っぽい匂いとかはするのに塩気はないからなんか変なおもしろい空気だった。あと寒い。薄着くっそ、薄着くっそ!

ピエリ守山まであと20分くらいというとこで夕日が目を刺して前が見えないし寒いしもういいよ帰りたいよと泣きが入ったので諦めてUターン。ピエリは次の機会にする。

帰りの京都市内で縦横無尽に走り回るタクシーや原付二種や普通自動車やら全部の中でお前らは道路交通法を知らん!と叫びながら帰宅。

天狗じゃないよ!烏天狗だよ!

目的のお土産で一枚。前回の伏見稲荷で買った狐面に続いて二つめのご当地お面、烏天狗である。やったねかわいい。面コレ(お面コレクション)はいいけど次のご当地お面のネタが尽きたんですがどうすればいいですかね。もう秋田でなまはげの面くらいしか思いつかないんですが……。